まちづくりプロジェクトあるあるで収益を得る事に抵抗がある方が多い
そもそもまちづくりプロジェクトは利己的ではなく、利他的な思想で活動している方が多い。
非常に素晴らしい事✨
私も、その気持ちで若い時は利益が予測されるとは
参加者に楽しんで頂く為にと、芸能人を追加で呼んだりと参加者の為にお金を使っていた。
それが活動を続けるうちに、段々やる事が大きくなりそれに伴い、労力、リスクが高まる。
仕事にも影響が出て疎かに、これ利益を得ないときつい、いつか続けられない思ってきたw
私みたいな方は結構多いと思う。
ここで2択になる。
⓵活動を辞める、縮小する
⓶利益(対価)を得て続ける
⓶はある程度の経営力が問われる。
たまに、イベントで失敗しても、無償でやっているからと言い訳をする方もいるが
無償というのは自身のリスクヘッジにもなり得る。
無償だからといって参加した方に迷惑をかけるのはお門違いだ。
(私もイベントで今でもたまに失敗してますが、、)
利益を得てイベントを行うと
そこに責任がのしかかり、良いものを作ろうとする。
人は利益を得ると責任感が生まれる。
無償というリスクヘッジは辞めて
消費者の為にプロとして利益を得てでも喜ばれるものを提供し
その活動が素晴らしいのであれば活動を続ける為に利益を得る事が大事だと思う。
あと、まちづくりプロジェクトは複数名の同志で行う事が多く
ライフスタイル、取り組み方への考えは人それぞれ
更に、活動量もバラバラである。
活動量に対して対価があれば良いが
そんなプロジェクトなんて殆どない。
活動が拡大すれば、活動量、考え方の違い等でのトラブルが発生して
そこから活動が縮小、崩壊する事が多々ある。
そうならない為にも、対価を得る構造は継続する上で大事である。
対価の定義は「地位」「名誉」「お金」等と人によってバラバラであるが
地位、名誉は抽象的すぎてモノサシで測れないし、人によって価値はバラバラ
お金の価値は統一されている。
お金で対価を払うのが明確だと考える。
お金を稼ぐためにまちづくりプロジェクトを始めたのではないという事は分かります!
しかし、その活動が素晴らしいなら続かないともったいない、、涙
利益を得続けているという事は素晴らしい価値を提供できているという事です!!
その活動の
■クオリティを上げる為
■継続の為
利益を得る事は正義だと思います!!
※市民活動は様々なものがありますので全ての活動がこの話に当てはまるわけではありません。
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